ITILファンデーション資格は、ITILに関する権利を管理している英国政府OGC(英国政府商務局)より委託された英国APMGroup(Ver2はオランダEXIN、英国ISEB)が「ITサービスマネジメント及びITILに関する基礎知識を保有していること」を認定する公的資格です。 その内容は、ITサービスマネジメント及びITILについての基本的な知識を幅広く問うものですが、基礎(入門)資格であるため、全体的な構造やどのようなことを行っていくかという活動の概要を理解していれば、充分合格できるものです。 試験問題は、多項選択式(4択)の問題が40問で、制限時間は60分、合格基準は65%以上(26問以上の正解)、持ち込みは不可となっています。 現在、この資格は日本において非常に人気の高い資格であり、2009年末の段階で、日本語試験の合格者は7万人を超えております。 ITILというここ数年知名度が上がってきた新しい(しかも世間からみたらマイナーな…)フレームワークにも関わらず、これだけの合格者がいるというのは、驚きに値するかもしれません。 なぜ、これほど多くの方がこの資格を取られているかというと、ITベンダーをはじめとした多くの組織で、「ITサービス関連業務に従事する人はITILファンデーションが必須資格である」と定め、組織的に資格認定取得を推奨しているからです。 ではなぜ、ITILファンデーションなのかというと、ITサービス(広い意味でのIT運用も含む)分野で取得しやすい公的資格が他に無いからです。 他のITサービス関連資格にはベンダー資格もありますが、これは特定のベンダーの技術に関わる資格ですので、広く認知されているものではありません。 その点、ITILファンデーション資格は、英国政府認定の公的資格であり、またIT関連業務についている方にとっては常識的な問題も含まれているため、きちんと学習すれば誰でも合格できる内容ですので、現場で業務に従事する人のひとつの基準として、「ITILファンデーション資格を持っていること」とする組織が増えているのです。 したがって、このITILファンデーション資格は持っているのが凄い!のではなく、持っていて当たり前の資格として業界で認知されています。 この資格を取得するための試験は、ピアソンVUE、プロメトリックといったコンピュータ関連資格試験を実施しているテストセンターで受験することもできるため、受験対策本などによる独学にて合格される方も沢山いらっしゃいます しかし、受験対策本などでは、どうしても暗記的な項目が多くなってしまい、ITサービスマネジメントの本質的なことや行間に含まれた真の意図が理解されず、従って実務への応用能力にも欠ける「ペーパーライセンス資格保有者」となってしまう可能性が高くなりますので、お勧めいたしません(資格マニアの方のコレクションとしては良いのでしょうが…) 実際の現場においても、ITILファンデーション資格を持っているにも関わらず、ITIL=IT運用だと未だに信じている方が多く、当然、実務へも応用できていない…よって、ITILファンデーション資格の価値を下げてしまっているのは残念なことです。(ITILファンデーション資格で問われていることの本質は、「なぜそうするのか?」という考え方であり用語を暗記しただけでは価値はありません) 弊社は、ITに強い経営コンサルティング会社として、数多くの組織のITサービスマネジメント実現を支援してきました。 また、研修を行う講師も、研修専門のインストラクターではなく、実業務をおこなっているコンサルタントが担当し、自身が経験した体験談なども織り交ぜながら講義を行っております。 1日のみの短期研修においても、必ず「ITサービスマネジメントとはなにか?」という試験問題としては直接出題されないが、考え方を理解する上で大切な基礎の部分の説明を丁寧に行って、実務にも応用できるITILファンデーション有資格者を養成しております。 また、弊社はピアソンVUE公認試験センターになっておりますので、研修から試験までワンストップでご提供できます(コンピュータ試験ですので、合否は試験終了後その場ですぐに判明します) 原則として、資格対策研修は、万が一不合格の場合にも無料再受講制度が用意しており、すべての方にITILファンデーション資格をお取いただくことを目指しております。 ぜひとも弊社研修にて、ITILファンデーション資格を取得され、実務に強いITILファンデーション有資格者となってください。
ファンデーション資格取得をご希望の方は… ITIL V2資格取得研修■ITSM速習研修(V2・1日研修) ■ITSM試験対策研修(V2・2日研修)
ITIL V3資格取得研修 をご活用ください |
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