ISO/IEC20000ファンデーション資格について
【ISO/IEC20000とは?】 わかりやすく言い換えると、ITサービスマネジメントのグッドプラクティス(理想的なお手本)であるITILから「どのような組織でも共通してやっておくべきこと」を抜き出したものであると、言えます。 つまり、ISO/IEC20000で言われていることは、「こうするのが理想だ」と書かれているITILに比べハードルが低く、より現実的な「やるべきこと」を中心とした内容となっています。 また、ITILはバージョン3になり、適用範囲を拡張し、戦略から運用・改善までのすべてを網羅したライフサイクルアプローチによる、より高次元の内容へとステップアップしたため、運用管理の手法としては乖離がおきてしまっています。 換言すると、運用管理の基礎ができている組織が次にやるべきことが書かれたのが ITILバージョン3です。 つまり、ITILバージョン3に取り組む前に、まずISO/IEC20000の要求事項を満たすことが必要なのです。 (認証取得をするかしないかは別次元の判断となります) 【他の関連資格との違いは?】
また、ISO/IEC20000に関連した資格として、審査員、内部監査員などがありますが、これらの資格は、IISO/IEC20000の要求事項に沿った審査や監査の業務についての知識や能力を問うものであり、審査業務に携わる方、若しくは審査を受ける側の窓口となる方を対象とした制度です。 一方で、ISO/IEC20000ファンデーションは、「マネジメントとはどういうことか?」「ISO/IEC20000の要求事項にはどのようなことが書かれているか」などの基礎知識を問うもので、ITサービスマネジメントの実務に従事している方、若しくはそれらの方々の管理をされている、現場の方を対象とした資格です。 【だれが学習すべきか?】 また、ISO/IEC20000認証取得までは行わなくても、ITサービスの品質改善をおこなう際には、ISO/IEC20000の要求事項を参考にすることが有効であると認知されておりまですが、この場合も一部の方のみが要求事項を理解しているのみで、現場業務を行う方々は前述と同様になってしまってる場合が多々あります。 このような現場の方々がこのISO/IEC20000資格認定を目指すことをきっかけに、マネジメントシステムやISO/IEC20000について学習されるることで、「なにをするべきなのか?」「なぜ、そのようなことを行うか?」が正しく理解されるようになり、モチベーションや行動が変化し、それが結果として品質の継続的改善に結びつきます。 従いまして、ITサービス品質の改善活動を実施している組織、ISO/IEC20000認証を目指している若しくは既に取得済の組織などの、現場スタッフ、マネージャレベルの方にISO/IEC20000ファンデーション資格認定を取得されることをお勧めいたします。
ISO/IEC20000ファンデーション資格取得研修 |
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